日本画科の紹介

ごまかしのない本物の描写力を身につける

日本画科の紹介

日本画は21世紀の今日においても、粉末の岩絵具と膠(にかわ)を練って絵具を作ってから描き始めるという原始的な手順を踏みます。
 
チューブからできあいの絵具をひねり出してすぐ描くという手軽さはありませんが、絵具となる素材選びや膠(にかわ)との絡め具合など、材料段階から作者のこだわりが反映されますので、よりプロフェッショナルな絵画のジャンルといえます。
 
ただ、実際に日本画の技法が学べるのは芸大や美大に入学してからで、芸大をはじめ主要美大の入試では鉛筆素描と水彩画が課せられてます。
 
「日本画材の習得の前に、まずは観察力、描写力など絵そのものの基本を身につけてから入学して下さい」というわけです。
 
彩光舎の日本画科では、各自が大学入学後に自信を持って学べるよう、ごまかしのない本物の描写力を身につけてもらうため、解りやすく、妥協せず、責任を持って指導致します。

夜間部

現役高校生が多くを占める夜間部では、「どの美大に進みたいのか」そして「どのような勉強方法で受験に備えるか」など、個人面談を通して生徒個人と指導者側の目的意識を一致させた上で、高校生活と両立しながら着実に実力が備わるように、各自に最も適した形での指導を実践していきます。

授業時間
実技 17:30→20:30  
※学科 15:30→17:00           英語  

学科模試(年6回)

※学科授業は希望者のみの受講となります。詳細はこちら→

昼間部

日本画専攻の受験に必要な基本的な描写力を養うことを主眼に授業を進めます。
ある程度基礎力がついてきた段階からは、より高い表現力を身につけ個性を充分発揮できるよう、生徒との対話を基本に、一人一人に的確なアドバイスをしながら志望大学合格を目指した指導を行います。

授業時間
実技 9:00→16:00  
※学科 17:00→18:30 英語       国語    

学科模試(年6回)

※学科授業は希望者のみの受講となります。詳細はこちら→

学べる内容

受験に役立つゼミ・コンクールを数多く開催します。

年間スケジュール

日本画科の夜間部と昼間部の年間スケジュールを細かくご説明いたします。

過去5年間の合格実績!!

合格者の声 日本画科
作品制作で最も大切なことは

よいイメージを持ち続けながら楽しく制作に取り組んでいくことだと思います。何のイメージも感動も無いまま描いた作品は、見たひとに伝わるものが何も無いものとなってしまいますが、こうしたいという意図がはっきりみえている制作のときは自然と筆も動くし、見るひとにも思いが伝わることが多かったからです。

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